大連立構想を笑う―まさに啓蒙の野蛮化 西岡武夫参院議長は6月6日の記者会見で、赤字国債発行のための特例公債法案の成立と引き換えによる内閣総辞職を求めた(産経新聞2011.6.6 16:13)。 西岡氏の言うとおり、菅直人首相の存在が震災対応を遅らせたのであり、今現在も原発事故収束にめどが立たないのである。 また菅首相と鳩山由紀夫前首相が交わした覚書3項目が、①民主党を壊… トラックバック:0 コメント:4 2011年06月06日 政治 社会 哲学 続きを読むread more
政治家の言葉と法律家の言葉―菅内閣不信任否決後の政局 6月2日衆議院で菅直人内閣総理大臣に対する不信任案が否決された。このとき小沢一郎・田中真紀子氏ら民主党の一部が賛成にまわろうとしたが、菅首相・鳩山由紀夫前首相による事前の会談で、菅首相が辞意を示したことで、小沢氏グループは欠席するにとどまり、不信任案は否決された。 ところが菅首相およびその周辺は政治家の言葉と法律家の言葉の違いに気づか… トラックバック:0 コメント:0 2011年06月04日 政治 社会 哲学 続きを読むread more
反捕鯨に対するメモ わたしは子どものころ鯨肉を食べたことがあるが、今のわたしは鯨肉を食べていない。将来のわたしもおそらく鯨肉を食べないと思う。それは、海の食物連鎖の頂点にある鯨の脂肪には有害物質が蓄積されていると聞いたからだ。 それでも、反捕鯨派の人びとの主張には納得できないところがある。それは、鯨の知能が高いことを反捕鯨の理由のひとつに挙げていることだ… トラックバック:0 コメント:3 2011年05月25日 捕鯨 国際関係 社会 続きを読むread more